質問:病院長が、賞与ゼロについて看護師に謝罪をしていると友人から聞きました。同僚に話すと、「本院長も、職員を大切にする方向にかわるんじゃないという人」と、「年中無休プランに賛成しているし、今の事態をおさめるための形だけの謝罪だよという人」がいます。どのように思われますか?

回答:私自身は、現時点で後者の見方を支持しますが、一方で前者の可能性も残されていると思います。後者のかわらないという意見は、本院長が現理事長の誕生に大きく貢献している点(今は後悔していると信じたいですが)、記載のように年中無休プランに反対しなかった件などなどがあります。
 ただ本院長も、今の理事長のやり方は想像を超えご苦労されていると想像します。よきリーダーのもとであれば、医師としては大変優秀ですし、看護師に恨まれず、本院長としてももう少しよい仕事ができたでしょう。前者の見方、つまり本院長が変わることを加速させるためには、院長からの説明会があったときにこう言ってみてください。「先生は理事なので、あの発言をした弁護士とうちの法人は提携を続けるのですか?またあの弁護士を派遣している弁護士事務所とは業務提携を続けるのですか?と理事会で意見を言ってください」と。この発言を本院長が、(それは理事会の問題だからと逃げず)受け止めていただき、理事会での行動につながるのであれば、前者、つまり変わる可能性がありますし、その可能性を信じてみたいと思います。このように誰かが理事会で意見を言えば、新たな展開の動きがでるかもしれませんが、一人だけ反対する可能性はありますね。でも理事会は、決議ですから、一人が反対しても問題ないですね。過半数以上が反対した場合、うちは永遠に変われない、変わらないことが明らかになるだけでしょうし、誰が反対したかがわかれば、それはそれで問���題点が明確になりますね。もしそうした意見が検討されもせず、一人の人に押し切られ続けるのであれば、そうした事実が世にでればいいでしょう。今は理事会が監視されているという雰囲気を作ることが何より大切です。普通なら、こうした書き込みのよる外圧ではなく、内部の意見を尊重される職場になればいいのですが、今は非常事態と思っています。それぞれが無理をせずに、声を出していきましょう。

ほかの方の形式にならい質問・回答形式で、理事会がよくなるための意見を記載させていただきます。
 
職場:=大学本部
性別:=男
年齢:=40-49
職種:=一般職