職員向けの感染兆候発症時のマニュアルが改定されました。
たった1回、なにかしらの兆候(鼻汁、咳嗽、微熱)があっただけでも、
2回の検査を本院で受けなければ、1週間出勤ができません。
2回受けるのにも、数日かかります。仕事が回りません。

検査が自費なのかどうかも、記載されていませんが、
保険適用だとしても、5400×2で10800円の持ち出しです。

自宅待機の間に対応可能な業務もありますが、
自宅待機の期間にどの程度給与が支払われるかも不透明です。
労働基準法第26条を考えると、
すくなくとも自宅待機中の休業手当は出されるべきではないかと思いますが、
労働組合では法人とどのように交渉しているのでしょうか。

感染対策に伴う休業対応には、補償、検査費用などについての説明もセットで
アナウンスが必要だと思います。

このままでは、多少の微熱があっても、無理して申告せずに
出勤する人も増えてしまうのではないでしょうか。

締め付けばかり増え、「少なくなっていく職員の力をどう使うか」には
全く関心がないように思います。疲弊しています。
 
職場:=大学本部
性別:=その他
年齢:=40-49
職種:=その他